ロシア文化フェスティバル
ロシア文化フェスティバル
ホーム ロシア文化フェスティバルin JAPAN 開催プログラム 応援メッセージ リポート 組織委員会/事務局のご紹介 過去のフェスティバル ブログ
オープニングメッセージ
ロシア文化フェスティバル 2023 IN JAPAN お客様および参加者および主催者のみなさんへ

 親愛なる友人のみなさん! 
 毎年開催のロシア文化フェスティバル IN JAPANの開催に寄せ、喜びに満ちてごあいさつを申し上げます。
 過去の年月で同フェスティバルは、全国で何百万人以上ものファンを獲得し、日本の文化暦において非常に待ち望まれる出来事であることを表わしました。
 パンデミックによる経済面での苦難、政治的分野における困難にもかかわらず、我々は可能性を見出しています、―我々の長年の日本側パートナー諸氏のご協力により、そしてみなさんのロシア文化への愛のおかげで、フェスティバルを完全な規模で行う可能性を。我々はみなさんのご支援やご献身に非常に感謝しており、ロシアのアーティストは日本のファンの方々と出会えますことを心から喜んでいます。
 今年フェスティバルでは古典的芸術および現代芸術のすべての基本的なジャンルが披露されることになっています。日本の聴衆に若い出演者を紹介することに重点が置かれます。日本で愛されているロシアの作曲家セルゲイ・ラフマニノフの生誕150周年が非常に重視されています。
 頑強で多くの枝を伸ばしている文化交流は、あらゆる国際関係を構成する重要な一部分です。フェスティバルの開催の成功が、我々両国と両国民の未来全体のためにロ日関係をより良くすることにつながると私は確信しています。
 ロシア文化フェスティバル IN JAPANの主催者および参加者諸氏に、そしてお客様に、あらゆる面でのご成功とすべての最良のものがありますようお祈りします!
ロシア連邦大統領文化特別代理
ロシア文化フェスティバルIN JAPAN
ロシア組織委員会委員長
M・E・シュヴィトコイ
2023年のロシア文化フェスティバルによせて

 ロシア文化フェスティバルは、2006年から始まりました。
 バレエ、映画、音楽、美術、演劇、あらゆる分野の芸術家が来日し、感動を与えて下さっています。
 この長き継続は、奇跡のように思えます。
 わたくし自身、冷戦の厳しい時代に、芸術の力を信じ、交流を重ねてまいりました。
 そして、2023年、今の時代にこそ、芸術の中に、真実を見極めたい、そんな思いで、当委員会は、ロシアの芸術をお迎えします。
 チェーホフ記念モスクワ芸術座、サンクト・ペテルブルク音楽会館派遣の演奏家、ボリショイ、マリインスキー、ミハイロフスキーより、それぞれの特別に結成されたバレエ公演、そして映画作品。
精緻な技術と、深い創造力。
「人々は、最も困難な時代に、チェーホフを求める。」
(これは、作家セルゲイ・ザルイギン氏の引用です。)
ロシア文化フェスティバル日本組織委員会副委員長
栗原小巻

2013年オープニングメッセージ

2013年オープニングメッセージ
V・プーチン

親愛なる友人の皆さん!
日本で毎年開催されている、我々両国にとって重要な意味を持つロシア文化フェスティバルのオープニングに際し、皆さんにご挨拶できますことを心より喜んでおります。ロシアと日本の国民どうしの友好とお互いに対する敬意の伝統は、豊かな歴史を有しております。そして今日、それらは確実に発展しています。そこにあって際立った役割を果たしているのが、あなた方のフェスティバルのように輝かしく大規模な諸行事です。文化交流がロシアと日本との国家関係の全体に良い影響を及ぼしているのは重要なことです。
過去数年間で、フェスティバルはロシア芸術を高く評価する非常に多数の人々を統合し、そうした人々に世界的に有名な俳優や演出家・監督、バレエ・マスター、フォークロア芸術団やサーカスの芸術団との出会いを贈ってきました。新しいアイディアやプロジェクト、人と人とのつながりのあたたかさで、双方向の関係の彩りを豊かにしました。このような成功が可能となったのは、我々の日本の友人の方々—国会議員、地方自治体や社会活動家の方々がフェスティバルを援助して下さっているおかげであるということを強調します。そのような重要な仕事に対し、そうした人々に心から感謝を申し上げたいと思います。
フェスティバルの参加者および来場者の皆さまに、ご成功と、忘れがたい印象を、そしてすべての良きものをお祈りします。

ロシア連邦大統領
V・プーチン
安倍晋三

ロシア文化フェスティバル2013 IN JAPANの開幕を心よりお慶び申し上げます。
2006年から開始されたこのフェスティバルは、今年で8回目を数え、ロシアの豊かな文化・芸術を日本において幅広く紹介する行事として、大変な好評を博しています。今年も日本全国各地において、音楽、バレエ、民族舞踊から絵画、映画、アニメ、民族工芸に至るまで、様々なコンサートや展覧会が開催されると承知しています。
先般、私は、日本の総理大臣として10年ぶりにロシアを公式訪問し、プーチン大統領と実り多い会談を行いました。その際にも、このロシア文化フェスティバルをはじめ、日本及びロシア両国でお互いの文化を紹介するために開催されている様々な催しを歓迎することで一致しました。
日本とロシア両国の友好と良好な関係を維持するためには、お互いの市民レベルでの交流と相互理解の促進が不可欠です。今回のフェスティバルのような優れた文化行事を通じ、日本とロシアの人々がお互いをより身近に感じるようになり、今後日露関係が更に発展していくための礎がますます強固になることを願っています。本フェスティバルの成功を心よりお祈り申し上げます。

内閣総理大臣
安倍晋三

2013年オープニングメッセージ

ロシア文化フェスティバル開幕(2006年1月10日)に際しての両国首脳メッセージ
   ロ日国交回復50周年にちなんだ「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN」開催に際し、皆様方にごあいさつすることを心から嬉しく思います。
   ロ日関係が文化の分野で、近年ダイナミックに発展していることは喜ばしいことです。そのことをはっきりと証明したのは、2003-2004年にロシアで行われた大規模な日本文化フェスティバルの成功でした。そして今回予定されている行事はその論理的な継続として、客好きな国である日本で行われます。
   日本では、ロシアの文学、演劇、映画、絵画、バレエそして音楽の古典的な作品がよく知られています。
このフェスティバルの多彩なプログラムが、観客の皆様に、なじみのある作品を楽しむと同時に、現代ロシアの芸術的成果に触れる可能性を与えるものと期待しています。
   このプロジェクトの実現が、善隣友好関係の強化と、両国関係の多面的な発展に資するものと確信します。
   フェスティバル参加者、主催者および観客の皆様のご成功、ご幸福とご幸運をお祈りいたします。
ロシア連邦大統領 V・プーチン
   「日本におけるロシア文化フェスティバル2006」が開催されますことを心からお喜び申し上げます。
   今回のロシア文化フェスティバルは、2003年に我が国がロシアで実施した「ロシアにおける日本文化フェスティバル」、昨2005年に両国で実施された「日露修好150周年」の各種記念事業に引き続いて実施されるもので、両国の国民が相互理解を一層深めるとともに、今後の新たな日露関係について考える上で重要な契機となるものと確信しております。
   昨年11月の私とプーチン大統領との会談において、「日露行動計画」に基づき両国関係を幅広い分野で発展させていくために様々な分野で両国国民間の交流を一層強化していくことが重要です。本年の日本におけるロシア文化フェスティバルが成功裡に実施されることにより、両国国民間の交流が一層活発化し、両国の関係がより強固なものになることを心より希望します。
内閣総理大臣 小泉純一郎
▲トップへ戻る
copyright (C) 2013 RUSSIAN FESTIVAL. ALL Rights Reserved.