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■2021年4月24日■

迫力と円熟味―イリヤ・イーティンのピアノリサイタル
バッハとラフマニノフで圧倒!

 4月24日名古屋・宗次ホールで、イリヤ・イーティンのピアノリサイタルが開かれました。エカテリンブルグで生まれ、国立モスクワ音楽院を最優秀で卒業、リーズ国際ピアノコンクール(1996年)で第一位、ラフマニノフ国際コンクール(1990年)で第二位、カサドシュ国際コンクール(1991年)で第一位など輝かしい受賞歴を誇り、サンクトフィル、ロンドンフィル、東京フィルなどで共演、ウラル国際音楽コンクールピアノ部門(2018年)審査委員長、日本音楽コンクール&仙台国際コンクールの審査委員を務めています。この日は、バッハ:パルティータ第6番ホ短調BWV830、バッハ/ラフマニノフ編:ピアノの為の無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番ホ長調BWV1006プレリュ―ド/ガヴォット/ジーグ、ラフマニノフ:「音の絵」OP39(全曲)を聴衆を惹きつけるみごとな演奏を披露しました。
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■2021年4月20日■

日露合同映画「歳三の刀」制作へ
音楽・武術舞・映画「白樺の集い」開く
監督・プロデユーサー・俳優らロシアからオンライン出演

 4月20日午後6時半から、日露合同映画「歳三の刀」撮影にむけてのデモンストレーションとして、音楽・武術舞・映画「白樺の集い」が東京・渋谷ユーロライブで開かれました。新型コロナウイルス感染拡大防止のために来日できなかったロシアの監督アンドレイ・ムイシュキン、俳優マキシム・コロソフ、プロデユ―サーのセルゲイ・ノヴォジーロフがオンラインで出演しました。又、ソプラノ歌唱(辰巳真理恵)、武術舞(JUN AMANTO)、三味線演奏(三味線ガールズメンバー)、ロシア映画「予想外の出来事」が上映されました。
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■2021年4月1日■

インターネットミュージアム「日本の中のロシア」4月開設
全国165か所とロシア文化フェスティバルIN JAPANを紹介

 新生ロシア連邦30周年、日露国交回復65周年を記念して、インターネットミュージアム「日本のなかのロシア」が4月に開設されました。世界で最初に日本語教育を始めたのは315年前のロシアでした。歴史上、日露両国の交流は日本の社会と文化にさまざまな影響を与えてきました。日本のなかのロシアを探究して北海道から沖縄まで165カ所の日露関係史跡を総まとめし、音楽・写真・ナレーションによる動画をYOUTUBEに配信しました。有名な記念碑や史跡はもちろん、知られざる顕彰碑、墓碑、建築物、そして人物に遭遇することでしょう。地域的視点とは別に音楽・バレエ・演劇・文学などジャンル別の日本のなかのロシアも探究しました。又、2006年から15年間継続している日本におけるロシア文化フェスティバルを紹介しています。ミュージアムでは次のように紹介しています。

「2006年からスタートした「日本におけるロシア文化フェスティバル」は、2003年1月にプーチン大統領と小泉首相による日ロ首脳会談によって調印された「日露行動計画」に基づき、2003年の「ロシアにおける日本文化フェスティバル」の返礼として開催されたもので、ちょうど日露国交回復50周年を記念するイベントとして開催されたものです。2006年1月10日東京オペラシティコンサートホールで開かれたオープニングコンサートには、高円宮妃殿下をお迎えして、セルゲイ・ナルイシキン委員長(ロシア大統領府長官)と森喜朗委員長(元内閣総理大臣)による両国代表あいさつがおこなわれ、V・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団とチャイコフスキー国際コンクール優勝者である諏訪内晶子、上原彩子が出演しました。2006年から2019年までの14年間に累計466都道府県1179市区町村でフェスティバルが開催され、1827万9400人の市民が参加し、来日したロシア人芸術家は1万977人となりました。すぐれた文化水準を長年にわたって維持、向上させてきたロシアは、ソ連崩壊や金融危機、新型コロナウイルスなどの試練を乗り越え、再び新たな感動の芸術創造に挑んでいます。いま、地球市民にとって大切なのは、“心の豊かさ”を追求し博愛の心情を増進する文化芸術をみんなのものにすることです。音楽と芸術を力に!“感動と元気”を大勢の人々に!そして、「300年の日本のなかのロシア」が示しているように、長年両国民が培ってきた日露文化交流は永久に不滅なのです。」

インターネット「日本のなかのロシア」ミュージアム
館長=イーゴリ・ロマネンコ(ロ日協会会長・モスクワ) 副館長・主事=長塚英雄(日本のなかのロシア研究会主宰)。
HPアドレス http://www.yaponiya-russia.net/
監修 = 中村喜和(一橋大学名誉教授)、ポダルコ・ピョートル(青山学院大学教授)、長縄光男(横浜国大名誉教授)、児島宏子(翻訳・通訳・エッセイスト)、 倉田有佳(ロシア極東連邦総合大学函館校教授) 制作スタッフ=佐野真澄・川西宏明・宮坂絵利佳・長塚英雄・北村れい子・荒井雅子・いちのへ友里・丸山英樹。
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■2021年3月24日■

The 7th BALLET TRADITION「ジゼル」全2幕公演
コロナでI・コルプ、N・スホルコフ来日できず田北志のぶら感動の舞台

 3月24日、田北しのぶオフィス主催の第7回バレエトラディションが開催されました。フェスティバルの公式プログラムでしたが、コロナウイルスのためにロシアからイーゴリ・コルプとニキータ・スホルコフが来日することができませんでした。すでに2回延期しているので、大勢の出演者、スタッフに迷惑をかけるので、開催に踏み切りました。「ジゼル」全二幕を新宿文化センター大ホールで感染対策のために1500名の定員の50%の座席=750人で開催、無事に終了しました。
 ジゼルの田北しのぶはボリショイバレエ学校に留学、キエフバレエ団ソリスト退団、アルブレヒトの高野陽年はワガノワバレエアカデミー卒業、グルジア国立バレエ団プリンシパル、ヒラリオンの菅野英男はモスクワバレエアカデミー、インペリアル・ロシアバレエで研修、日本新国立劇場バレエ団ソリストで、ロシアクラシックバレエのテクニックで魅力的な舞台を創造しました。
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■2021年3月13日■

ワレリー・ベリャコーヴィチ演出の「マクベス」日本公演
コロナウイルスと戦いながら九州・北陸・信州で成功
モスクワ・ユーゴザパト劇場と東演の提携で上演

 鬼才ワレリー・ベリャコーヴィチ演出の「マクベス」日本公演は、「どん底」「ハムレット」「検察官」に続く名舞台としてモスクワのユーゴザパト劇場と東演が提携して九州、北陸、信州地区で成功理に行われました。ご承知の様な新型コロナウイルス拡大防止の対策を行いながら、1月12日の松本公演から3月13日の金沢公演の最終日まで無事に舞台を守り観客に喜んでいただきました。来日したユーゴザパト劇場の俳優・スタッフは元気に帰国しました。べリャコーヴィチは演劇という芸術に誠実に勇敢に騎士のように向き合う芸術家であり、そして常にユーモアを忘れず強く大らかで、かつ並外れた繊細な心をもった偉大な芸術家だ、と演劇専門家とファンの評価は高い。
 大好評につき、10月9日(土)~12月9日(木)地方公演、12月15日(水)~19日(日)東京・池袋のあうるすぽっとで公演を行うことが決まりました。
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■2021年1月4日■

RBAT(ロシアバレエアカデミー東京)ガラコンサート開く
優雅で、格調高く、迫力の演技のニコライ・ヴィユィジャーニン

 2020年夏に予定されていたRBAT(ロシアバレエアカデミーTOKYO)ガラコンサートが、コロナウイルス感染拡大の影響で延期となり、2021年の年明け早々1月4日に、渋谷区大和田さくらホールで開催されました。RBATは、ワガノワメソッドの教授法に沿ってロシアバレエの指導を行っているアカデミーで、1998年開校。1999年からコンサートを行って、2007年から2015年はボリショイ劇場より主要ソリストを招いて全幕ものを上演しました。今回で23回目となります。本日のプログラムに出演のロシア人ダンサー、ニコライ・ヴィユィジャーニンは、ロシア国立ペルミ・オペラ・バレエ劇場のソリストを経て、リムスキー・コルサコフ劇場にプリンシパルとして移籍後、熊川哲也氏率いるKカンパニーでファーストソリストとして活躍。現在はフリーのプロダンサーとして、またバレエ教師としても活動中です。プログラム最初の「グランパクラシックのGPDD」を小見桃子と踊る。ダニール・オーベルの華やかでドラマチックな曲にのせて、さっそうと登場。難度の高い技が次々と展開されていく。軽やかでしなやか。それでいてスピード感もあり、歯切れもいい。後半の「チャイコフスキーのパドドウ」は池田早苗と踊る。しっとりと優雅に始まり、浮遊感のある動きと、力強さのコントラストが見事に表現されていて美しい。確かな技術に支えられた大きなジャンプや回転、リフトなどは迫力がありました。腕、手、指先、足のつま先に至るまでの優雅で格調高い表情は、さらに印象的でした。(文=佐野真澄)
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