■2014年7月14日■ |
東日本大震災チャリティ・グランガラコンサート仙台・東京で開催
ボリショイ・マリインスキー・キエフ・ワシントンバレエ団からトップダンサー
田北志のぶ「病める薔薇」「シェへラザード」で存在感のある大きな踊り
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昨年に続いて今年も、東日本大震災からの復興を祈念するバレエのチャリティー公演「第2回グラン・ガラ・コンサート」が7月9日/仙台(東京エレクトロンホール宮城)7月14日/東京(Bunkamuraオチャードホール)でウクライナ国立キエフ・バレエ団リーディング・ソリスト田北志のぶプロデュースにより、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場、キエフ・バレエ団、ワシントン・バレエ団等からトップレベルのダンサーたちが参加して行われました。
今回は、プティパ、フォーキン、ワイノーネン、ローラン・プティ、グリゴローヴィッチなどの偉大な振付家たちの作品が披露されました。マリインスキー劇場のエレーナ・エフセーワが体調不良により来日できず、予定されていた演目(「白鳥の湖」第三幕より黒鳥のパ・ド・ドゥ)に代わり、イーゴリ・コルプ(Beginning), アレクサンドル・ザイツェフ(Les Bourgeois)によりモダンな作品が披露され絶賛されました。
田北志のぶは「病める薔薇」「シェヘラザード」で存在感のある大きな踊りを披露しました。
マリア・アラシュ、エカテリーナ・マルコフスカヤ、オレーサ・シャイターノワ、ルスラン・スクヴォルツフ、ニキータ・スハルコフ、ブルックリン・マック達も世界トップレベルのダンスを披露し客席とダンサーたちが一体となり大きな盛り上がりを見せ、成功裏に終了しました。
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